SNSを広告利用するためのブログ

SNSが新しいコミュニケーション手段となった今、どうして企業はSNSを広告として活用できないのか。どうして中年のSNSはサムいのか。若者が分からない・SNSが分からない・・・そんな迷える中年に贈りたいブログ。ビジネス寄りの視点でいいね、リツイート、シェアを伸ばす具体的方法から若者文化の変容まで幅広く扱って行きます。管理人は都内の某国立大学大学生で、SNSを使って試験的に影響力のあるアカウントを量産する事が趣味です。

なぜオッさんはSNSが上手く使えないのか

1.若者にとってのSNS

私はSNSが広まり始めた頃に丁度中学生だった、言わば過渡期の存在である。私より若い世代ともなれば検索エンジンを使わないでSNSハッシュタグ検索を使い、新聞を読まないでSNSのニュース欄を見てしまう。

2.広告業界の危機

これは正に大変革である。メディア業界というのは新聞社からテレビ局、広告代理店に至るまでいわゆるパブと言われるCMや広告欄等昔からある広告手段に偏重していたものだから、これからの消費のボリュームゾーンである若者世代が自分達の持つメディアや広告手段を見てくれないとなれば大騒ぎである。どれだけ広告費用を投下しようがそもそも彼らは見ないのだ。なんなら彼ら若者は検索エンジンも使わない。今や専門知識に特化したSNS上のアカウントや、キュレーションサイト、分散型メディアでしか情報を見ないのだ。

3.企業がSNSの使い方が下手なワケ

広告を考えるのは各企業のオッさんである。だが今後の広告の主戦場はSNSである。この乖離こそイマイチ既存の大企業がSNSを使って自社のPRをしようにも、若年層多めなSNSにおいてパッとしない1番の理由である。オッさんは、若者が何故SNSを使うのかわからないので、各SNSの文化を無視してしまう。そして滑り倒す。なんなら私が趣味で運営しているアカウントなぞ一投稿に付くいいね、シェア/リツイートに関して言えば数百数千付くので大きな企業の企業アカウントのそれを優に超える。

4.このブログの趣旨

だからここではできるだけわかりやすく、論理的にSNSがどんなものなのか、どうすれば広告を若者に見てもらえるのか、どうやったら影響力あるアカウントになれるのかを今後、解説していきたい。何分ブログには不慣れであるから、拙筆にはご容赦願いたい。煽りめな文体は耳目を引きたい一心である。こちらもご容赦いただきたいところだ。